民謡「祖谷の粉ひき節」にも歌われるかずら橋は、平家一族が追っ手から逃れるために、いつでも切り離せるようにと、シラクチカズラという植物で造ったといわれています。日本三大奇橋といわれており、今では、3年に一度、安全に架け替えられているが、10数メートル下の渓流を望めるので、何とも言えないスリルを味わうことができます。国・県指定重要有形民俗文化財。
【祖谷のかずら橋架け替えのお知らせ】
※2024年1月9日~2月15日頃にかけましては、3年に1度の架け替え作業が行われるため渡橋いただけません。また、今回の架け替えに伴い、架け替え見学会を実施いたします。見学会については「お知らせ」からご確認ください。