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洋式のきれいなトイレが整備されています。登山口までの道中にご利用ください。
四国・徳島の名峰「剣山」で毎年10月に開催される秋の恒例イベント、それが「剣山もみじ祭り」です。
山頂から見ノ越(みのこし)にかけて、色鮮やかな紅葉が少しずつ山を染めていきます。人工の庭園とは違い、自然がそのまま見せるダイナミックな景色が魅力。時間帯によっても色合いや雰囲気がガラッと変わるので、何度見ても新しい発見があります。
10月1日~31日までの1ヶ月間。 初旬には、オープニングセレモニーとして見ノ越・剣山観光センター前で三味線餅つきが開催されこともあります。
また、期間中に登山や観光で訪れた方で、協賛店にて1,000円以上お買い物された方先着1,000名様にオリジナルグッズをプレゼント! (※プレゼントは店舗によって異なります)
秋の剣山で、自然がつくる絶景と、ちょっと特別なひとときを楽しんでみませんか?
徳島県三好市にある本尊の金毘羅大権現を祀る箸蔵寺は、古くから“四国のこんぴらさん”として親しまれ、多くの参拝者が訪れる霊場です。 山の中腹に位置し、ロープウェイでのアクセスも楽しめるのが特徴です。 こんぴら奥の院 箸蔵寺は、箸蔵山600mの山頂にあり、その昔弘法大師がこの地で修行された折、金毘羅大権現のお告げを受け開創されたと伝えられています。 毎年4月と11月の12日「権現さまの縁日」にあわせて、信者の皆様の願いが成就するよう「大般若転読大法要」が厳かに執り行われます。
法要後には恒例の「福もち投げ」も実施され、多彩な景品が当たるチャンスがあります。ご家族おそろいで、ぜひご参拝ください。
春の宵、塩塚高原を真紅の炎が染め上げます。 標高1,043mに位置するこの高原は、愛媛県と徳島県の県境にまたがり、広大な自然が広がる場所。ここでは毎年春、植生の保全や景観の維持、茅の再生を目的に「野焼き」が行われます。
炎は風にあおられながら一面の草地を駆け抜け、その様子はまるで大地を這う龍や大蛇のよう。夜の闇の中に浮かび上がる火のラインは、自然と人の営みが織りなす一大風景詩です。
およそ20ヘクタールにわたって広がるこの春の儀式は、地域に春の訪れを告げる風物詩となっており、多くの見物客を魅了しています。