祖谷のかずら橋架け替え工事【3年に1度:1月初旬~2月中旬】
年間約30万人の観光客が訪れる「祖谷のかずら橋」は日本三奇橋の一つに数えられ、重要有形民俗文化財に指定されていて、かずら橋保勝会によって3年ごとに架け替えが行われています。次回の架け替え工事は2027年1月を予定しています。かずら橋の架け替えを行うには、その材料であるシラクチカズラが約6トン必要です。シラクチカズラは架け替えに使用できるまでには、20年から30年必要になります。今も昔ながらのやり方で、自然の材料を用い、ほぼ手作業で架け替えを行っていますが、近年は、架け替えの材料となるシラクチカズラが手に入りにくくなっています。そこで、森林管理署と「木の文化を支える森づくり協定」「祖谷の蔓橋シラクチカズラ資材確保協定」を締結し、地元の子供たちと共に、植樹を行うなど、様々な持続可能な取り組みを行っています。
施設名称 | 祖谷のかずら橋 |
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住所 | 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2 |
アクセス | <車>井川池田ICより車で約1時間 <バス>JR大歩危駅よりかずら橋又は久保行きバスに乗車→かずら橋バス停、若しくはかずら橋夢舞台バス停下車→徒歩5分 *路線バス時刻表については、四国交通株式会社(0883-72-1231)までお問い合わせ下さい。 |
TEL | 0883-76-0877(三好市観光案内所) |
URL | https://miyoshi-tourism.jp/news/7128-2/ |
開催期間 | 1月初旬~2月中旬(次回の架け替え工事は2027年予定) |