子どもも大人も楽しい!にし阿波の冬の満喫コース
所要時間 / 1泊2日
井川スキー場腕山の雪遊びやいちご狩り、大福作り、藍染体験など、にし阿波の冬の魅力をたっぷり楽しめる1泊2日のモデルコースです。
8:20
井川池田インターチェンジ
9:00
井川スキー場腕山
【滞在時間:6時間】
スキーやスノーボードはもちろん、ちびっこゲレンデでは、雪遊びやそり遊びを楽しめます。
晴れた日は瀬戸内海を一望できる絶景も楽しめ、子どもも大人も大興奮。
遊び疲れたら、センターハウスのレストランや喫茶店でゲレンデグルメを味わってください。
15:00
井川スキー場腕山 出発
15:40
夕食の食材買い出し
【滞在時間:40分】
旅先のスーパーは、その土地の“暮らし”が一番よくわかる場所。
今夜の夕食は、旅先で見つけた“にし阿波の恵み”を使って自由にアレンジ。
にし阿波地域は世界農業遺産の認定地となっており、傾斜地で育てられた新鮮野菜がたくさん。
ただの買い物が、一気に“旅の特別な体験”に変わる。
にし阿波のスーパーで、ぜひ地元の味を探してみてください。
16:30
美濃田の淵キャンプ村 チェックイン
【滞在時間:翌朝まで】
吉野川のほとりに広がる自然豊かなロケーションが魅力のキャンプ場。
バンガローやコテージは暖房完備で、冬でも快適に過ごせるのが嬉しいポイント。
自分のギアを持ち込んでフリーサイトでキャンプもおすすめです。
17:00
美濃田の湯
【滞在時間:1時間】
美濃田の淵キャンプ村から徒歩5分の「美濃田の湯」。
広々とした湯船で体を温めれば、冬の冷えもすっと和らぎ、旅の疲れもほぐれていきます。
地元の人にも愛されるアットホームな温泉で、子ども連れでも利用しやすいのが嬉しいポイント。
外気を感じながらゆったり浸かる露天風呂は、特に冬にこそ心地よさが際立ちます。
18:00
美濃田の淵キャンプ村 夕食・宿泊
近くのスーパーで買った地元食材を使って、夕食を自分たちで楽しめるのも旅の醍醐味です。
夜には満天の星が広がり、ゆったりとした時間が流れます。
自然の静けさに包まれて、にし阿波らしい“特別な冬の一夜”をお過ごしください。
10:00
美濃田の淵キャンプ場 チェックアウト
チェックアウトを済ませて2日目スタート!
10:15
吉野川ハイウェイオアシス
【滞在時間:25分】
「吉野川オアシス」へ立ち寄ってお土産選びを楽しむ。
にし阿波、四国ならではの加工品、人気のお菓子など品ぞろえが豊富で選ぶ時間もワクワク。
旅の思い出にぴったりな地元の特産品も揃っています。
休憩がてらドリンクや軽食も楽しめます。
11:00
いちごはうす
【滞在時間:1時間30分】
いちごはうすのいちご狩り体験・大福作り体験に参加。
真っ赤に育ったいちごを摘んでその場で味わうひとときは、大人にも子どもにも大好評。
いちご狩りはしっかり45分。採れたていちごで作る大福は絶品。
甘くてみずみずしい冬の味覚に、自然と笑顔がこぼれます。
13:00
道の駅藍ランドうだつ
駐車場はこちらを利用。
徒歩3分ほどで脇町うだつの町並みへ移動できます。
13:10
茶里庵
【滞在時間:1時間】
脇町うだつの町並みの一角にある「茶里庵」では、徳島の郷土料理として親しまれる“そば米雑炊”を味わうことができます。
素朴でやさしい味わいのそば米と、だしの香りが身体に染みわたり、冬のお昼ごはんにぴったり。
町並みの落ち着いた雰囲気に包まれながらいただく一杯は、旅の疲れをそっと癒してくれます。
14:30
藍商佐直 吉田家住宅
【滞在時間:30分】
脇町でも一、二を競った藍商人の家であり、国重要文化財の「吉田家住宅」へ。
江戸時代から残る立派な商家建築は、外観はもちろん、内部の造りや調度品まで見ごたえがあります。
土間や座敷、庭などを歩きながら、当時の暮らしぶりや商いの歴史に触れられるのが魅力。
静かな空気に包まれた空間は、まるで時間がゆっくり流れていくような感覚を味わえます。
毎年1月中旬~2月末は假屋崎省吾さんによる華道展「うだつをいける」が開催されます。
15:00
阿波天然藍染やまうちうだつ工房
【滞在時間:1時間】
にし阿波を代表する伝統文化“藍染”を気軽に体験することができます。
職人さんに教わりながら布を染め上げていく工程は、初めての方でも安心して楽しめるのが魅力。
染めた瞬間に浮かび上がる深い藍色は、自分だけの旅の記念品としてもぴったりです。
歴史ある町並みの中で、本物の手仕事に触れる貴重な時間を過ごせます。
16:10
伝統工芸体験館 美来工房
【滞在時間:20分】
美馬市伝統工芸品「美馬和傘」の制作現場としても知られる場所です。
熟練の職人が一本一本手作業で仕上げる和傘は、細かな骨組みや繊細な貼り工程など、日本の伝統美が息づく逸品。
見学すれば、傘が完成していく工程や職人の技を間近で感じられ、ものづくりの奥深さに思わず引き込まれます。
16:25
藍蔵
【滞在時間:30分】
旅の締めくくりには、うだつの町並みにある「藍蔵」でゆったりと休憩。
古い藍蔵を活かした落ち着いた空間で、ほっとひと息つけます。
店内には、藍染の雑貨や地元作家の作品など、にし阿波ならではのお土産が豊富に並びます。
旅の最後に「もう少し買っておきたい」という品もきっと見つかるはず。
静かな町並みを眺めながらくつろげる、心地よい締めのスポットです。
17:00
脇町インターチェンジ