にし阿波の味

にし阿波の昔から伝わる伝統の味を現代のエッセンスを加えて復活した焼肉のタレです。

　我々が住んでいる、にし阿波地域には自治体ごとに多くのコミュニティーセンターがあり、そこでは昔から地域の会合や行事をおこない、地域住民が集まる憩いの場でもありました。そして、多くの加工品を製造し家族で地域の味を楽しんでもらい、直産品としても販売していました。

　しかし、コロナの影響や少子高齢化、更には衛生管理の強化も重なり加工品の製造をするのも困難になってきました。地域間のコミュニティーも希薄になっている現代では伝承されるべき地域の味の継承も難しく、このままでは地域独自の文化を育み、そこでしか味わえない手作りの味がなくなってしまいます。その文化とも言える昔ながらの地域の味に更なる改良を加え進化させることで次世代にも残せる地域の味として守っていきたいという熱い気持ちで復活させた商品です。