襖からくりは、一列に並んだ数枚の襖絵を縦横斜めに回転さし、風景や模様を様変わりさせる伝統芸能です。戦後の高度成長とともにいつしか姿を消してしまいましたが、2005年10月、50年ぶりに復興公演が行われました。 現在、秋祭りの時期に地元の民謡民舞とあわせて襖からくりが鑑賞できます。 後山襖絵:襖絵69枚 徳善襖からくり:57枚
剣山にほど近い東祖谷は標高が高く雪が多い地域として知られています。 このイベントはそんな東祖谷で毎年開催されている、公式ルールにのっとった「スポーツ雪合戦」。 四国内外から有志が集い熱戦を繰り広げます。
冷たい雪をもとかすほど熱もえる冬の日!出場者はもちろん、見てるだけでも熱くなれる!!
西祖谷の神代踊(じんだいおどり)は、徳島県三好市西祖谷山村に伝わる民俗芸能の風流踊(ふりゅうおどり)です。 1100年以上昔の雨乞いがその起源とされ、各地で伝えられてきた厄除けや虫送りの儀式とは異なるもので、あでやかで勇壮な踊りは1976年に国指定重要無形民俗文化財に登録、また2022年には全国41件の風流踊とともにユネスコ無形文化遺産に登録されています。
西日本では2番目の高峰である剣山(標高1955メートル)では、毎年4月29日に三好市東祖谷菅生の劔神社で登山客の安全を願う神事が行われます。玉串の奉納が終わると、氏子約20人が境内から登山口まで約300メートルを神輿を担いで練り歩きます。登山口のリフト乗り場前駐車場では餅投げも行われます。
令和7年劒山お山開き祭り 10:30~11:30 神事 11:30~12:00 神輿渡御及び祭儀 12:00~12:30 餅投げ 12:30 神輿還御
いけだ阿波おどり! お盆の3日間、阿波池田はぞめきに染まります。有料桟敷や無料演舞所、へそっこ公園などで、約30連の踊り子たちが乱舞し、見る者の心を躍らせます。 阿波池田ならではの阿波踊りにぜひお越しください。
8/13には、へそっ子公園ステージにて前夜祭が行われます。
四国の銘酒が阿波池田に集結! 地酒試飲会では、四国の銘酒の飲み比べが楽しめます。また、三好市内にある三つの酒蔵も解放され、蔵人しかのむことができない搾りたての新酒も堪能できます。 酒好きにはたまらないイベント「四国酒まつり」、お酒の町「阿波池田」で四国各地の銘酒を楽しみませんか♪
徳島県三好市池田町にある【へそっ子公園】では毎年この時期イルミネーションが開催されます。 "希望の光”をテーマに町創りに取り組くみ、地域の皆さまと共に歩んできたこのイベントは、昨年で30年の節目を迎え一区切りとなりましたが、2025年より新たなイルミネーションがスタートします! これまで支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちと、次世代への希望を込めた特別なイルミネーションをお届け!煌めく光が彩る冬の三好市で、心温まるひとときをお過ごしください。 ※写真は過去撮影されたものとなります。
脇町うだつの町並み内にある着物レンタルができるお店です。着付け体験の後は、江戸時代より続く古い町並み「脇町うだつの町並み」で写真撮影したり、古民家をリノベーションしたカフェでお茶をしたりするのもおすすめです。浴衣も準備しておりますので、夏でも楽しめます。
美馬市を一望できる大浴場。日帰りでもご利用いただけます。バスタオルやフェイスタオル(有料貸出)、シャンプー、リンス、ボディーソープ等も揃っておりますので、手ぶらでお気軽にお立ち寄りいただけます。湯上りには、バーラウンジやレストランでゆったりとお過ごしください。
年間約30万人の観光客が訪れる「祖谷のかずら橋」は日本三奇橋の一つに数えられ、重要有形民俗文化財に指定されていて、かずら橋保勝会によって3年ごとに架け替えが行われています。次回の架け替え工事は2027年1月を予定しています。かずら橋の架け替えを行うには、その材料であるシラクチカズラが約6トン必要です。シラクチカズラは架け替えに使用できるまでには、20年から30年必要になります。今も昔ながらのやり方で、自然の材料を用い、ほぼ手作業で架け替えを行っていますが、近年は、架け替えの材料となるシラクチカズラが手に入りにくくなっています。そこで、森林管理署と「木の文化を支える森づくり協定」「祖谷の蔓橋シラクチカズラ資材確保協定」を締結し、地元の子供たちと共に、植樹を行うなど、様々な持続可能な取り組みを行っています。
2007年より開催されている、歴史ある景観が残る脇町うだつの町並みを舞台に、華道家・假屋崎省吾が美を紡ぐ美しく華やかな華道展「うだつをいける」。シンビジウムや大谷焼など、徳島が誇る美の競演をご堪能ください。
数百年続く地域の味を、新しい楽しみ方と共に次世代へ届けたい。そんな思いを持って折目邸にオープンしたのが「半田そうめん食堂」です。店を切り盛りするのは老舗製麺所「北室白扇」の二代目。半田そうめんを使ったペペロンチーノなど、工夫を凝らした創作料理が食べられるのはつるぎ町でもここだけです。同じく半田の伝統工芸である半田漆器のお椀を使っているのも「古き良きものの良さを知ってほしい」というこだわりから。地元産の食材と合わせて、つるぎの食と文化を存分に味わえる食堂です。また宿泊施設も併設されています。