西日本では2番目の高峰である剣山(標高1955メートル)では、毎年4月29日に三好市東祖谷菅生の劔神社で登山客の安全を願う神事が行われます。玉串の奉納が終わると、氏子約20人が境内から登山口まで約300メートルを神輿を担いで練り歩きます。登山口のリフト乗り場前駐車場では餅投げも行われます。
令和6年劒山お山開き祭り 10:30~11:30 神事 11:30~12:00 神輿渡御及び祭儀 12:00~12:30 餅投げ 12:30 神輿還御
数百年続く地域の味を、新しい楽しみ方と共に次世代へ届けたい。そんな思いを持って折目邸にオープンしたのが「半田そうめん食堂」です。店を切り盛りするのは老舗製麺所「北室白扇」の二代目。半田そうめんを使ったペペロンチーノなど、工夫を凝らした創作料理が食べられるのはつるぎ町でもここだけです。同じく半田の伝統工芸である半田漆器のお椀を使っているのも「古き良きものの良さを知ってほしい」というこだわりから。地元産の食材と合わせて、つるぎの食と文化を存分に味わえる食堂です。また宿泊施設も併設されています。
寛政3(1791)年建築の旧庄屋屋敷で、敷地は約550坪あり、二層うだつの町並みから50mほど西に入った住宅地の中で静かな佇まいを見せています。
高さ70mのつり橋から祖谷川を一望に見下ろすことができます。観光案内所、コテージやバーベキュー施設のあるキャンプ場も併設されています。
剣山登山、木屋平ルート最後のガソリンスタンドです。すぐ近くにはかかしたちもお出迎え。登山口までは約23キロあります。残量が不安な場合はここで給油を。
観光案内・お食事・喫茶・物産品の販売をしています。店内はフリースペースとなっております。山の景色を楽しみながら旅の疲れを癒して下さい。
剣山登山、池田・東祖谷ルート最後のガソリンスタンドです。登山口までは約20キロあります。残量が不安な方はここで給油をしておきましょう。
東祖谷の名頃地区のいたるところに300体以上のかかしがおり、農作業をしたり井戸端会議をしたりするかかし達の風景に思わず心が和む。「かかし村基本台帳」も用意されて村を賑やかにしている。また、トイレも隣接しているため休憩にぴったりなスポットです。
落合集落は、東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落である。集落の起源は明らかになっていないが、平家の落人伝説や開拓伝承などが祖谷地方には残っている。集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している。 江戸中期から昭和初期に建てられた民家や、一つひとつ積み上げた石垣と畑などの光景は、なつかしい山村の原風景を醸し出している。 平成17年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
ここにしかないおもてなし 大自然の中のとっておき空間。夫婦池の畔に建ち、標高約1,500m、剣山登山リフトから6分の位置にあります。四国で一番高いところにあるお風呂です。標高1470mの涼やかな澄んだ空気に包まれる湯船でゆっくりくつろいでください。
剣山のふもと清流のせせらぎとともに野鳥のさえずりでめざめ、緑の恵みに舌つづみ喧騒の日常から自然と響きあう沢な空間へ。旅先なのに"ウチ"を感じるここには じんわり沁みるふるさとがあります。
美馬市木屋平交流施設「つるぎの湯 大桜」は大自然に囲まれた山間に、地域住民と、ここを訪れた人々との交流の場として生まれました。剣山登山口へ向かう国道438号・492号から近く、剣山の登山口「見の越」まで車で約50分です。登山帰りのリフレッシュや前泊・後泊にも御利用下さい。